いしはら・のぶひろ
医学博士。神奈川県横浜市出身。1989年、順天堂大学医学部卒業、順天堂大学附属浦安病院研修。91年、公立葛南病院外科・小児外科勤務。93年、順天堂大学附属病院小児外科勤務。2000年、郡山形成外科クリニック開業。02年、盛岡形成外科クリニック開業。06年、仙台形成外科クリニック開業。07年、タウン形成外科クリニック(名称変更)総院長就任。09年、いわきタウン形成外科クリニック開業。10年、表参道タウン形成外科クリニック開業。11年、順天堂大学医学部大学院卒業。13年、青森タウン形成外科クリニック開業


石原理事長は英語、ロシア語に堪能で、同院では英語版、ロシア語版、韓国語版のホームページを掲載するなど、国内だけでなく海外からの患者さんも数多く来院している
仙台をはじめとする東北エリアを中心に6クリニックを展開し
皮下組織削除法のエキスパートドクターがより最良の治療を目指す
「最新=最良ではない」をモットーに豊富な実績を上げる
 医療法人きびたき会 タウン形成外科クリニックは、青森、盛岡、仙台、郡山、いわきに東京表参道を加えた全国6クリニックを展開している。
 「東北地方を代表する美容外科・形成外科のクリニックをということで、2000年の郡山を皮切りに仙台を中心とした東北エリアで5クリニックを開業しました。現在、グループ全体で13人の経験豊富なドクターがおります」と医療法人きびたき会の石原信浩理事長はいう。
 石原理事長は「最新=最良ではない」をモットーとしており、最新の機器や治療法ではなく、より最良で確実な治療法の提供を常に心がけている。「医師になって30年目になりますが、その当時は最新だといわれても、その後、効果や安全性が否定されたり、今ではすでに時代遅れになっていたりする治療法や医療機械、器具がたくさんあります。だからこそ、最新のものというより最良な治療法や機器を選び、じっくり検証、吟味してから提供するようにしています」と石原理事長。同院では、わきが・多汗症治療についてグループ全体で2017年1~12月で400件を超え、豊富な実績を上げている。
熟練の技を要する皮下組織削除法の高度治療
表参道院の受付。院内はプライバシーを尊重したつくりとなっている
 同院のわきが・多汗症治療では、直視下摘除法と皮下組織削除法による治療を主に行っている。皮下組織削除法は、カミソリ刃の付いた特殊器具をわきの下に差し込み、皮膚の内側をアポクリン腺ごと削り取る治療法である。
 「直視下摘除法だけでは創部から遠いところの汗腺は取れないので、削除範囲の広い皮下組織削除法を組み合わせています。開発者の故稲葉益巳先生からオリジナル皮下組織削除器を直々に譲っていただきましたが、この器具を使うためには熟練の技を要します。力の入れ加減と抜き加減が大切で、削りすぎると皮膚のダメージにつながり、手加減しすぎると汗腺を残してしまいます。そこは経験とセンスでしか分からない領域だと思っています」と石原理事長はわきが・多汗症治療のエキスパートドクターとしての自信をのぞかせる。
 同院の治療では、ダブルタイオーバーといって、術後にわきの下に添えるガーゼの外側だけでなく、真ん中部分も縫い付けるという、きめ細かな処置を施している。これにより、わきのくぼみ等に血腫がたまることがなく、整容性も含めて傷跡の目立たない、より綺麗な治療を実現している。
 「わきがの治療を行うかどうかの判断は本人次第といえるでしょう。わきがは病気ではなく体質です。悩んだ時にはじめて病気になり、コンプレックスとして感じてくれば治療の対象になります。治療するかどうか悩まれている方は、当院にご相談いただければと思います」と石原理事長は患者さんへのメッセージを述べた。

 

※内容は2018年7月3日時点のものです。詳しくは各医療機関にお問い合わせください

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医療機関情報
施設名 タウン形成外科クリニック
フリガナ タウンケイセイゲカクリニック
診療科目 美容外科、形成外科、皮膚科
TEL [フリーダイヤル] 0120-107-286
[フリーダイヤル] 0120-107-455(いわき院専用ダイヤル)
ホームページはこちらから(別ウインドウが開きます)

受付時間
10:00~19:00 10:00~18:00 10:00~18:00

【休診日】なし

 

各クリニック住所
表参道院 東京都港区北青山3-6-19 三和実業表参道ビル8F
青森院 青森県青森市新町1-8-8 アセントビル3F
盛岡院 岩手県盛岡市盛岡駅前通3-63 第2甚ビル4F
仙台院 宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AER16F
郡山院 福島県郡山市駅前2-3-10 セントラルビル6F
いわき院 福島県いわき市平字白銀町9-1 グランパークホテルパネックスいわき1F