２０１８年10月１日に開院した「たにかわ眼科クリニック本庄早稲田の杜」は、埼玉県下で高度な眼科医療の実績を持つ、医療法人康久会が新規に開院したクリニックだ。上越新幹線本庄早稲田駅から徒歩５分と県外からのアクセスも良好で、駐車場も82台完備、院内はすべてバリアフリー仕様。インテリアは明るく清潔なイメージの色使いとデザインを基調とし、木の温もりを感じるゆとりある空間が特長だ。
　同院が掲げるポリシーについて、「幅広い眼科疾患への迅速な対応と地域医療への貢献」と堀院長。自身も数年前に家族の病に直面し、患者家族としての不安や悩みを経験した。それにより、患者に対して真摯に寄り添う診察を心掛けているという。「対話を重ねることで、患者さまには納得して治療を受けていただきたいと考えています。そのため、診察の最後に『何か、不安なことや聞いてみたいことがありますか？』と質問しています。一方的な診断ではなく、患者さまにきちんと納得して頂く様に、話しやすい雰囲気作りと丁寧な説明を心掛けています」と堀院長は語る。
　白内障などの機能回復手術に際しては、患者の仕事やライフスタイルまで細かくヒアリングしながら、最適な方法を提案するという。

　最新設備を揃えた手術室では、高度なスキルを必要とする白内障・網膜硝子体・緑内障などの手術を行い、日帰りで対応している。
　「最新機器と康久会たにかわ眼科グループで培った医師の知見と経験に基づき、患者さまの負担が少ない低侵襲かつ高精度の手術を目指しています。それにより、感染のリスクの軽減、術後早期回復が期待できます」と堀院長は強調する。
　「初診から手術までのスピードが速いのも特長です。それは、スタッフ間のスムーズな連携があってこそ。クリニック全体で患者さまの早期回復にコミットしています。患者さまとの密なコミュニケーションから導き出される的確な診断、治療、高度なスキルをもとに、お子様から高齢者まで幅広い世代がかかえる眼の疾患に対応できる地域のかかりつけ医を目指しております」と堀院長は優しい笑顔で語ってくれた。