ささき・いさお ※写真右
日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医、日本脳神経血管内治療学会認定脳血管内治療専門医。西安交通大学医学部客員教授、経営学修士(MBA:神戸大学大学院)
日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医、日本脳神経血管内治療学会認定脳血管内治療専門医。西安交通大学医学部客員教授、経営学修士(MBA:神戸大学大学院)
くりばやし・こうすけ ※写真左
滋賀医科大学卒業、同大学脳神経外科教室入局。日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医。日本脊髄外科学会代議員、近畿脊髄外科研究会学術評議員
脳卒中治療において外科的手術と脳血管内治療を駆使し
脊椎脊髄センターでは患者さんに寄り添った医療を心がける
脊椎脊髄センターでは患者さんに寄り添った医療を心がける
患者さんのアフターフォローと再発を含めた予防医療に努める
藍の都脳神経外科病院は、2011年7月に脳卒中急性期治療を主なテーマとした病院として開設された。
脳卒中治療では、外科的手術はもちろん、脳血管内治療も行い豊富な実績を上げている。「二刀流と呼んでいるのですが、たとえば頸動脈の狭窄の場合、昔は内膜剥離術を行っていましたが、今は脳血管内治療のステント留置術でも対応するなど、患者さんに最適な治療法を選択できるようになっています。基本的には、より安全にできる可能性の高いものを選びますが、どちらの治療も最高レベルでできる自信があります」と佐々木庸理事長・院長は話す。
同院では、リハビリテーションに力を入れており、2013年から中枢神経刺激治療を開始した。TMS(磁気刺激法)とtDCS(直流電気刺激法)がそれで、「患者さんの動かせなかった手足が動くなど即効性があり、抜群の成果が出ています」と佐々木理事長。
また、痙縮(けいしゅく)治療センターにおいて脳卒中後遺症の患者さんに対してボツリヌス施注を実施し、全国でもトップクラスの実績を上げている。
同院では、2015年に鶴見区にデイサービスを開設したのに続き、2018年1月には城東区に2号店を出す予定だ。「脳卒中の患者さんのアフターフォローはもちろん、再発を含めた予防医療に努めていきます。痙縮についても早期発見できればほぼ治ります。私たちが、この地域で痙縮を駆逐していきます。医療は日進月歩し、新しい治療法も出てきているので、患者さんがよくなることをあきらめないシステムづくりを目指していきます」と佐々木理事長は抱負を述べる。
脳卒中治療では、外科的手術はもちろん、脳血管内治療も行い豊富な実績を上げている。「二刀流と呼んでいるのですが、たとえば頸動脈の狭窄の場合、昔は内膜剥離術を行っていましたが、今は脳血管内治療のステント留置術でも対応するなど、患者さんに最適な治療法を選択できるようになっています。基本的には、より安全にできる可能性の高いものを選びますが、どちらの治療も最高レベルでできる自信があります」と佐々木庸理事長・院長は話す。
同院では、リハビリテーションに力を入れており、2013年から中枢神経刺激治療を開始した。TMS(磁気刺激法)とtDCS(直流電気刺激法)がそれで、「患者さんの動かせなかった手足が動くなど即効性があり、抜群の成果が出ています」と佐々木理事長。
また、痙縮(けいしゅく)治療センターにおいて脳卒中後遺症の患者さんに対してボツリヌス施注を実施し、全国でもトップクラスの実績を上げている。
同院では、2015年に鶴見区にデイサービスを開設したのに続き、2018年1月には城東区に2号店を出す予定だ。「脳卒中の患者さんのアフターフォローはもちろん、再発を含めた予防医療に努めていきます。痙縮についても早期発見できればほぼ治ります。私たちが、この地域で痙縮を駆逐していきます。医療は日進月歩し、新しい治療法も出てきているので、患者さんがよくなることをあきらめないシステムづくりを目指していきます」と佐々木理事長は抱負を述べる。
2015年脊椎脊髄センターを開設PLIFなどで豊富な実績を上げる
藍の都脳神経外科病院では、2015年に脊椎脊髄センターを開設し、2016年1月〜12月で100例以上の手術治療を行っている。
栗林厚介センター長は、難易度の高い腰椎椎体間固定術PLIFを1997年から行うなどパイオニアともいえるエキスパートドクターの一人だ。手術では、顕微鏡を必要に応じて使用する。「手術顕微鏡を用いれば、従来の肉眼手術とは比較できないほどに精密な手術が可能となります。しかし、使えば必ずしもうまい手術ができるわけではありません。細かいことが正確にできるという利点があればあるだけ、術者によって差が出ます。また、下手をすると全体像の把握がおろそかになり、『木を見て森を見ず』という状態や、不要に長時間の手術にもなりかねません」と指摘する。
栗林センター長は、「脊椎脊髄疾患は一生のお付き合いになることも少なくありません。手術ありきではなく、とことん相談の上、悔いのない治療を選んでいただくようにしています」と患者さんに寄り添った医療を常に心がけている。
栗林厚介センター長は、難易度の高い腰椎椎体間固定術PLIFを1997年から行うなどパイオニアともいえるエキスパートドクターの一人だ。手術では、顕微鏡を必要に応じて使用する。「手術顕微鏡を用いれば、従来の肉眼手術とは比較できないほどに精密な手術が可能となります。しかし、使えば必ずしもうまい手術ができるわけではありません。細かいことが正確にできるという利点があればあるだけ、術者によって差が出ます。また、下手をすると全体像の把握がおろそかになり、『木を見て森を見ず』という状態や、不要に長時間の手術にもなりかねません」と指摘する。
栗林センター長は、「脊椎脊髄疾患は一生のお付き合いになることも少なくありません。手術ありきではなく、とことん相談の上、悔いのない治療を選んでいただくようにしています」と患者さんに寄り添った医療を常に心がけている。
※内容は2017年9月30日時点のものです。詳しくは各医療機関にお問い合わせください
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医療機関情報 | |
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施設名 | 藍の都脳神経外科病院 |
フリガナ | アイノミヤコノウシンケイゲカビョウイン |
TEL | 06-6965-1800 |
住所 | 大阪府大阪市鶴見区放出東2-21-16 |
ホームページはこちらから(別ウインドウが開きます) |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00〜12:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | / | / |
14:00〜17:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | / | / | / |