「良医の視点」を皆さまの熱いご要望によりweb公開決定!(2017.4月〜現在まで・公開中)週刊新潮にて掲載

ささき・いさお ※写真左
日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医、日本脳神経血管内治療学会認定脳血管内治療専門医。西安交通大学医学部客員教授、経営学修士(MBA:神戸大学大学院)


くりばやし・こうすけ ※写真右
滋賀医科大学卒業、同大学脳神経外科教室入局。日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医。日本脊髄外科学会代議員、近畿脊髄外科研究会学術評議員

開頭と血管内治療の二刀流で脳卒中の幅広い症例に対応
脊椎脊髄治療では難易度の高い手術で患者の最後の砦に
チーム医療の実践で脳卒中の予防から回復後のケアまでカバー
顕微鏡を使った高精度な開頭手術を行う。急性期からリハビリまで一貫した体制で患者の社会復帰を支援する

脳血管内治療で血栓回収術も搬送から1時間以内で可能に
 2011年に開設され、現在は脳卒中急性期治療と脊椎脊髄治療を2つの柱に、地域密着型の医療を実践している藍の都脳神経外科病院。同院では「ハートあるチームで365日手術に対応」というモットーを掲げ、365日24時間体制で脳卒中の急患を受け入れており、手術件数年間315件、時間外救急治療件数は年間2510件を行い、豊富な実績を上げている。それを可能にしているのが、スタッフを育てあげる佐々木庸理事長・院長の手腕だ。医師は開頭手術と血管内治療という2つの治療法がこなせる二刀流に、さらにその他のスタッフもマルチプレーヤーに育てることで、早期治療、早期離床を実現させている。
 「脳卒中は患者本人だけではなく、家族の人生にも大きな影響を与えてしまいます。そのため術後は徹底したリハビリで自宅、さらには社会復帰を果たしてもらうことが治療の大きな目標になります」
 そのため同院では、長嶋茂雄氏のリハビリで導入されたことでも知られる中枢神経刺激治療としてTMS(磁気刺激法)とtDCS(直流電気刺激法)を導入しているほか、痙縮(けいしゅく)治療においてボツリヌス施術を導入して全国でもトップクラスの実績を上げている。さらに現在は年に1施設の開設を目標にデイサービスを展開しており、コンピューター制御された補助具等を使うことでリハビリを促すロボティクスリハビリテーションも導入している。
 「今後は地域包括ケア病院として脳卒中予防の啓蒙を徹底すると共に、今まで以上に治療、リハビリ、再発予防に力を注ぎ、誰もがいつまでも生まれ育った地域で笑顔で暮らし続けていけるように医療で貢献していくことが目標です」

高い技術と豊富な実績で患者に寄り添う治療を実践
脊椎脊髄疾患治療の“最後の砦”として全国から患者が集まる
 2015年の脊椎脊髄センター開設当初から、脊柱管狭窄症や靭帯骨化症などに対して行われる難易度の高い腰椎椎体間固定術(PLIF)を中心とした手術を毎年100例以上実践して豊富な治療実績を上げているのが、1995年から脊椎脊髄疾患の治療に取り組む脳外科医のパイオニアの一人として知られる栗林厚介センター長だ。
 「脊椎脊髄疾患の多くは機能疾患です。そのため治療のゴールをどこに定めるかは患者さんによってそれぞれです。腰痛治療の主流は現在でも保存療法で、私もたとえ患者さんに求められても、必要がないと判断すれば手術はしません。しかし手術という選択肢があれば、幅広く、個々の患者さんに合わせたオーダーメードの治療が可能になります」
 脊椎脊髄疾患の治療の場合、患者との付き合いは一生にわたることも少なくない。それだけに常に患者の立場に寄り添う治療の実践を目指していると栗林センター長は語る。
 「私が心がけているのは、一つひとつの手術を丁寧にするという点です。なぜなら医師にとっては多くの手術の中の1症例であっても、患者さんにとっては、その手術が全てですからね」

※内容は2017年12月14日 掲載時点のものです。詳しくは各医療機関にお問い合わせください

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医療機関情報
法人名 社会医療法人 ささき会
施設名 藍の都脳神経外科病院
フリガナ アイノミヤコノウシンケイゲカビョウイン
TEL 06-6965-1800
住所 大阪府大阪市鶴見区放出東2-21-6
ホームページはこちらから(別ウインドウが開きます)

 

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