「良医の視点」を皆さまの熱いご要望によりweb公開決定!(2017.4月〜現在まで・公開中)週刊新潮にて掲載
しのはら・ひろき ※右から3番目
理事長、医学博士、外科医、神奈川県医師会 理事、神奈川県病院協会 理事
すずき・ゆうぞう ※右から2番目
院長、医学博士、日本内科学会認定総合内科専門医、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医
ひろせ・のりこ ※左から3番目
日本リハビリテーション医学会認定リハビリテーション科専門医
ひらの・かほ ※右から1番目
看護部長
いわさき・たつや ※左から2番目
作業療法士、回復期リハ病棟主任
こばやし・まり ※左から1番目
管理栄養士
理事長、医学博士、外科医、神奈川県医師会 理事、神奈川県病院協会 理事
すずき・ゆうぞう ※右から2番目
院長、医学博士、日本内科学会認定総合内科専門医、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医
ひろせ・のりこ ※左から3番目
日本リハビリテーション医学会認定リハビリテーション科専門医
ひらの・かほ ※右から1番目
看護部長
いわさき・たつや ※左から2番目
作業療法士、回復期リハ病棟主任
こばやし・まり ※左から1番目
管理栄養士
日常生活における「自立」はもちろん、自分らしさを発揮する「自律」を支援
多職種が力を合わせるスキルミクスで、より良いチーム医療を目指す
多職種が力を合わせるスキルミクスで、より良いチーム医療を目指す
江ノ島電鉄「石上駅」から徒歩3分、JR東海道線・小田急電鉄「藤沢駅」からも徒歩12分ほどの好立地にあり、富士山一望、湘南海岸、江ノ島にも近いクローバーホスピタル。高齢者医療に特化した病院でリハビリに力を入れており、退院後の在宅医療体制も整っている。回復期リハビリは、脳梗塞や大腿骨頸部骨折で急性期病院での治療が終了した後に最長180日で集中的にリハビリを行う病棟である。リハビリの目的は、自宅(施設)に帰った時いかに快適な生活を送れるか、いわゆる「生活リハビリ」だ。しかし、高齢者はリハビリ対象の病気以外にも認知症をはじめ複数の疾患を持つことが多く、その管理も重要である。その意味でもリハビリだけでなく総合的に患者さんを診れる医師やスタッフが絶対条件になる。また、リハビリにより動けるようになると病院内であっても転倒のリスクは少なくないため、その対応も欠かせない。以下はスタッフの肉声である。それぞれの人格がにじみ出ている。
住み慣れた地域で生活できるよう支援する
篠原 回復期リハビリのポイントは熱いケースカンファレンスと真心のこもった退院支援です。疾患にもよりますが最長でも180日という限られた期間の中でどれだけ効果のあるリハビリを提供できるかです。設定したゴールと現況のズレの調整はとても重要です。それを実現させるための頻回の症例検討が必須です。また、急性期病院⇒回復期リハ⇒在宅といった流れがある中、入院初日から患者様の家族の意向を確認しつつ、リハビリの進捗状況に沿って退院計画を立てます。そのための在宅医療を経験しており、介護保険に精通した退院支援看護師を中心とした専門チームが自慢です。
鈴木 当院ではスキルミクスといって、薬剤師や介護士も含めたさまざまな職種が力を合わせながら、より良いチーム医療を目指しています。
広瀬 私はリハビリ医ですが、リハビリの視点からだけではなく全身をトータルに診る医師でありたいです。
平野 急性期病院から転院された患者様やご家族は不安でいっぱいです。常に患者様に寄り添って支援していくのが看護師の役割です。
岩崎 当院の回復期リハビリの歴史は12年と長くはありませんが、現在はPT22人、OT15人、ST3人(リハビリセンター全体では77人)で58人の患者様に対応しています。チームワークはよく取れています。常に勉強会も行って啓発を図っています。
小林 回復期病棟に来られる患者様は、思うように食べられないことが非常に多いため、その方に合った適切な食事を提供するよう心がけています。車いすの方が、歩けるようになれば、食事の内容も変わったりするので、そうした変化も見逃さないようにしています。
鈴木 当院ではスキルミクスといって、薬剤師や介護士も含めたさまざまな職種が力を合わせながら、より良いチーム医療を目指しています。
広瀬 私はリハビリ医ですが、リハビリの視点からだけではなく全身をトータルに診る医師でありたいです。
平野 急性期病院から転院された患者様やご家族は不安でいっぱいです。常に患者様に寄り添って支援していくのが看護師の役割です。
岩崎 当院の回復期リハビリの歴史は12年と長くはありませんが、現在はPT22人、OT15人、ST3人(リハビリセンター全体では77人)で58人の患者様に対応しています。チームワークはよく取れています。常に勉強会も行って啓発を図っています。
小林 回復期病棟に来られる患者様は、思うように食べられないことが非常に多いため、その方に合った適切な食事を提供するよう心がけています。車いすの方が、歩けるようになれば、食事の内容も変わったりするので、そうした変化も見逃さないようにしています。
失った機能を取り戻し残った機能を向上・維持させる
鈴木 回復期リハビリテーション医療は、駅伝のようなものです。私たちも、患者様というタスキを託していただけるよう信頼されるランナーでありたいと思っています。
平野 日常生活における「自立」はもちろん、患者様によっては障害が残ることがあり、その中で障害を受け入れて自分らしさを発揮する「自律」を支援していくのが大切です。
篠原 リハビリは、失った機能を取り戻すだけでなく、残った機能を向上・維持させることも目的の一つです。私は元外科医で、モットーは「鬼手仏心」。外科医は手術の時、残酷なほど大胆にメスを入れますが、それは何としても患者を治したいという純粋な心があるという意味です。
平野 日常生活における「自立」はもちろん、患者様によっては障害が残ることがあり、その中で障害を受け入れて自分らしさを発揮する「自律」を支援していくのが大切です。
篠原 リハビリは、失った機能を取り戻すだけでなく、残った機能を向上・維持させることも目的の一つです。私は元外科医で、モットーは「鬼手仏心」。外科医は手術の時、残酷なほど大胆にメスを入れますが、それは何としても患者を治したいという純粋な心があるという意味です。
※内容は2018年4月25日時点のものです。詳しくは各医療機関にお問い合わせください
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医療機関情報 | |
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施設名 | クローバーホスピタル |
診療科目 | 内科、神経内科、腫瘍内科、緩和ケア内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、リハビリテーション科、アレルギー科、リウマチ科、皮膚科 |
TEL | 0466-22-7111 |
住所 | 神奈川県藤沢市鵠沼石上3-3-6 |
病床数 | 165床 |
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